アルテミュージアムの作品は、それぞれに固有の香りをまとった作品です。フランス出身の世界的調香師クリストフ・ローダミエル(Christophe Laudamiel)氏は、アルテミュージアムのシグネチャーの香りを完成させたマスターパフューマーです。アバクロンビー&フィッチの空間の香りによって新しい形のブランディングを成功させ、香りを用いたグッゲンハイム美術館での展示など、新たな可能性に挑み続けています。これまでにビヨンセ、ラルフ ローレン、ティエリー・ミュグレー、トム フォードの香水を手掛けてきました。マリアンヌ・ナブロツキ・サバティエ(Marianne Nawrocki Sabatier)氏は、IFF LMR 所属の調香師であり、名門調香学校GIP(Grasse Institute of Perfumery/グラース調香学校)の主任教授です。ディオールやプラダなど、ラグジュアリーブランドの香水研究を続けています。
音
アルテミュージアムの音楽制作には、音楽監督のチャン・ヨンギュが参加しています。チャン・ヨンギュは、映画やドラマの音楽を手がけてきた世界的な作曲家です。日本でも人気を博した『マスクガール』(2023)、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)、『哭声/コクソン』(2016)、『グッド・バッド・ウィアード』(2008)などの作品で、韓国を代表する百想芸術大賞・青龍映画賞を受賞し、音楽監督としての地位を確立しました。また、イナルチ(LEENALCHI)のベーシスト兼プロデューサーとしても活動しており、イナルチは韓国大衆音楽賞を受賞しています。イナルチは最近、トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンが設立したアメリカの名門インディーレーベル「ルアカ・バップ(Luaka Bop)」と手を組み、グローバル初のシングル「Here Comes That Crow」を発表しました。アルテミュージアムの音楽は、来場者が空間と作品に深く沒入できるよう、生き生きとして繊細な自然の音から、ガーデン作品の感動的な背景音楽まで、多彩な要素を織り交ぜています。